はじめに
Kaweco DIA2の概要
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Kawecoは1883年にドイツで創業された老舗ブランドです。DIA2のもととなる「DIA」は1930年ごろに製造、販売されていました。DIA2はそのデザインを保った復刻版のペンです。
名前に使われているDIAはギリシャ語で透明を意味する言葉で、当時の「DIA」には内部のインクが見える窓があり、この透明窓にちなんでDIAと名付けられました。(引用 ペンハウス)
DIAという文字はdiamond(ダイヤモンド)の頭文字をとったもので、ダイヤモンドのように永遠に美しくという意味が込められています。(引用 Amazon)
デザインと外観
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DIA2は、時代を超えて愛されるクラシックなデザインが魅力です。黒と金(銀)の配色は高級感を醸し出し、細部にこだわった美しいデザインが特徴です。特に、Kawecoのロゴがクリップとボディ、天井部分に象嵌されているところが美しく、所有欲を刺激します。
スペック
値段:14000円程度
重量:33グラム(公式数値)
長さ:14㎝(公式数値)
重心:ペン先から約8㎝(画像参照)
実際の使用感・書き心地
実際に持ってみるとずっしりと重い感覚があります。使用してみると程よい重さが手に馴染み、滑らかな書き心地を提供します。ペン先とリフィルの間の隙間はほとんどなく、カチャカチャとした音がならないため質の高い書き味を体験できます。
初期から入っているリフィルと、芯を出すときのペンの回し心地はあまり良いとは言えません。リフィルは、継続して筆記する分には問題はないですが、時間を空けて書き始めると激しめにかすれてしまいます。なので私はすぐに三菱鉛筆のジェットストリームにリフィルを交換しました。交換すると、インクのかすれはほとんどなくなり、書き心地も良くなりました。基本的にリフィルは交換するのがおすすめです。
ペンの回し心地は悪くはないですが、少しカリカリとこすれるような感覚があり音も少しなります。例えば、パイロットのアクロドライブはスムーズに回転しますが、そのような感じにはいきません。
メリットとデメリット
メリット
- クラシックなデザインと非常に高い高級感
- 堅牢な作りで耐久性が高い
- 書き心地の良さ
- G2規格のリフィルを搭載しているため他社との互換性が高い
デメリット
- 価格がやや高め
- 軽量なペンを好む人には重いと感じる可能性
- 初期のリフィルが少しかすれてしまう。
- ペンの回し心地がよくない
おすすめのシーンや用途
DIA2は、勉強よりもビジネスシーンに最適だと感じました。重厚感のあるおしゃれなデザインは、会議室や商談の場でも好印象を与えます。自信をもって仕事の場で使うことができるとおもいます。また、箱にもこだわりがあったり、本体のデザインも美しいので贈り物としても良いのではないかと思います。
まとめ
Kaweco DIA2は、そのクラシックなデザインと優れた使用感、魅力的なブランド背景などで多くのファンを魅了しています。多少値段は張りますが、それ以上のデザイン、使用感、ブランド価値があると思います。きっと買って後悔するペンではないと思います。
ぜひあなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
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DiaNote×kawecoDIA(余談)
まさかkavecoのペンの名前が、DiaNoteの名前と一致してるのはすごいですよね!
実は名前の由来も似ていて、ダイヤモンド(diamond)の最初の3文字からとってるんです!さらに読み方も「ディア」で一致している。さらにさらに!kawecoは私の一番好きなブランドでした。
これ、すごくないですか?私は運命の出会いだと感じて、すぐに購入しました。これからはこの「DiaNote」の名前を背負う看板ボールペンにしていきたいと思っています。
皆さんも自分の象徴となるペンを探してみてはいかがでしょうか?
今回もDiaNoteをご覧いただきありがとうございました!
YouTubeに動画もあるのでぜひ!
DIA2徹底解説!
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